里山野菜

メロン Melon

芳醇な香りがあり甘くみずみずしい、真夏が旬の果物。 ほてった体を冷まし、喉の渇きを癒してくれます。

メロン

概要

メロンは実を主に食す、ウリ科キュウリ属の果物。真夏が旬の果物で、漢字では「甜瓜」と書きます。その字の通り、瓜でありながら甘く香り高いのが特徴で、成熟したものはデザート(主に生食)として、未熟なものは漬け物としていただくと美味です。

食薬としては、体を冷やす作用が強く、体内にこもった熱を取り除くと同時に、喉の渇きを癒す効果があります。

メロンは高級フルーツの代表的存在。みずみずしさと香りを同時に楽しむためには、やはり生の状態で食すのが一番でしょう。

メロンの持ち味

  • 素材のみずみずしさと芳香を楽しむなら「生食」が一番。
  • デザートとして利用する場合、蜂蜜と相性が良く、加えると照りや甘味が増す。
  • 卵サイズの未熟果実は、漬け物にするとなめらかな歯ざわりとなり絶品。

薬膳・中医学

熱病で体が内側から熱くなり喉が渇いたり、尿の色が濃く排尿時に痛むなどの症状を引き起こしたときに効果があります。食薬として清熱瀉火類に分類されます。

※特に、心経・脾経・胃経・肺経・大腸経の経絡に強く作用します。

清熱祛暑

体に熱がこもっている時に、体を冷まして熱を取り除く。詳細

解煩止渇

暑さからくるイライラをとり、口の渇きを抑える。詳細

祛湿止痛

体に溜まった余分な水分を取り除き、痛みを緩和する。詳細

利尿消腫

排尿を促す作用により、むくみを解消する。詳細

清熱排膿

体内に熱がこもり、同時に水分が滞ることにより発生しやすいお肌のあれやイボの症状を解消する。詳細

おいしい保存法

冷やしすぎると風味が失われることがあるため、常温保存がキホンです。

常温保存

果実が熟すまでは常温で寝かせ、果実のお尻部分(ツルの反対側)を指で押してみて、柔らかくなってきたら食べごろです。食べる直前に冷やすことにより、風味を損なわず美味しくいただけます。

冷蔵保存

カットした残りは常温での保存は難しいので、冷蔵で保存します。種とワタを取り除き、ラップ等で果肉部分を密閉して保存します。2〜2日で食べきりましょう。

冷凍保存

生のまま冷凍保存をして、半解凍してシャーベット状のメロンを楽しむことも可能です。あらかじめ皮と種、ワタを取り除き、一口大に切ったメロンを、ジップロックなどの密閉保存袋の中に入れ、冷凍します。半解凍させる場合は、冷蔵庫の中でゆっくりと解凍させます。シャーベット状の果肉はそのまま食べても美味、アイスクリームと混ぜても美味しくいただけます。長くとも2ヶ月以内に食べきります。

塩漬け

未熟果実は漬けものにして保存すると、きめ細かい舌触りが特徴の、美味しい漬けものになります。3〜7日くらいで食べきりましょう。

最終更新
甘み
うまみ
塩味
辛味
苦味
酸味
香り
6
水分
9
特徴的な食感
7
濃厚なボディ感
8
ポジション
食用部位
エネルギー
42kcal/100g
栄養成分
カリウムなど